IE9ピン留め
ごめんなさい
こちらのブログに記録を残していたいと思っていたのですが。

自分にとってパソコンに向かうのは結構しんどい作業なのでなかなか進みません。



結局、元のブログに戻って、そこを充実させていこうかなと思うようになりました。


元のブログは

http://blog.goo.ne.jp/kolme_2009
です。

これまで書いた事も、元のブログに戻します。


# by hauskatavata | 2010-10-20 05:44 | その他
話し合い
2009-06-08 02:31:48

----------------------------
そして、約束の日。

2005年3月の初め。
3月とはいえ、まだ寒い日でした。

指定された場所で彼を待っていました。


こちらに向かって歩いてくる彼は幾分やつれているように見えました。
そして暗い厳しい表情でした。
やっぱり怒っているんだと思うと、とても怖くて、逃げ出したいくらいでした。
怒られるのが怖いのではありません。
もう、会えなくなるんじゃないかと、それが怖かったのです。


やがて、近づいて側に来て、顔を合わせても、ニコリともせずに、
「食事の前に、話したい事があるのでちょっと来て下さい」
と言うなり、歩き出しました。

いつもと違う方向です。
どこに行くのでしょう?
こうなったら、ついて行くしかないと覚悟をきめて、彼の後を急ぎ足で歩いて行きました。

この辺りで話をしましょうと、
近くのブランコと滑り台くらいしか遊具が無い小さな公園に来ました。
春には少し間がある夕暮れ時なので、寒いせいもあって、
こどもたちの姿も人通りもほとんどありませんでした。

だけど、こんな場所でいいのでしょうか?
人通りは無くても民家は多いところです。
知っている人も多いだろうに。

彼は自動販売機で暖かいお茶を買って渡してくれました。
それを握りしめて、うつむいている私をベンチに座らせて、
でも、厳しい口調で、
「あなたは、とんでもない事をしてくれたね。」
と切り出しました。

ああ、やっぱり。
電話をしたのがいけなかったんだ。
あんなに電話はしないで、と言われてたのに電話したんだもの。
もう遅いよね、これで終わりなんだ。

涙が出てとまりません。
「帰る。」
と言って、立ち上がりました。

もう、終わったんだ。
もうこれからは彼と会う事は
無いのだ。
そう思うと、
頭の中が真っ白になって。
ふらふらと歩き出したら、

彼が
「待って。」
と言って、抱き止めました。

「違う!帰らないで。何でここに来てもらったか、考えて。」
と言って抱きしめるけど。
解らない。
もう、駄目だ、終わったんだという事が頭の中をぐるぐる回ってて・・・
何も考えたくない・・・
彼が何かを言ってるけど、わからない。
聞きたくない。
耳を塞いで、ただ泣いていました。


彼はそんな私をしっかり抱きしめて、頭をなでてくれました。
ずっとなでていました。
私が落ち着くまでずっと。

そして、私の手をゆっくり耳からはずすと、
彼は話しだしました。

「あなたの事、嫌になって、終わりにしたかったらこうやって会わなくてもいいよ。
何で、来てもらったかを考えてよ。
僕の事をもっと、解ってほしかったからじゃないか。
どうして連絡できなかったかを説明したかったし、あなたからの電話がどれほど自分を混乱させたか解ってほしかったし。
これからもこんな事があるかもしれないけど、ずっと、付き合ってほしいから。
あなたとの関係を壊したくないし、大切に思うから、こうやって直に会って話をしたかった。」
私がわかるようにと繰り返し言います。
ずっと抱きしめたままで。

どういう出来事があって連絡が出来なかったのかも、説明してくれました。
その内容はここには書けませんが、彼にとってとてもショックな出来事があったのでした。

いくら説明されても、何故、彼はそれを電話で言えないのか、その時は理解できませんでした。
電話が出来ないのはどうしてなの?という疑問がいつまでも残りました。

だけど、私が「うん」というまで、決して放してくれそうもないということは分かりました。

必死なんです。何故か。

私という人間が、何故彼にとって必要なんでしょう?
それも解りません。
だけど、今は必要なんですね。
その必死さだけは、痛いほどわかります。

だから、解った、と言うしかない。

「解った・・・、これからも、ずっと友達でいていいなら、私はそれで充分幸せだから。でも、それで、いいの? 私はあなたをどんどん好きになって、今度のようにあなたを困らせるかもしれないのに、それでも、いいの?」
と尋ねると、
「それでもいい。ずっと、付き合って下さい。お願いします。」
って言って、頭を下げる。

解らない。
彼は何を考えているの?

けれど仕方がないから「解りました。」と言いました。
後で考えよう。
その内に解ってくるだろう。

今は終わりの時じゃないんだね。


私が頷くと、彼は嬉しそうなほっとしたような何だかとても明るい表情になってます。

私はまだ悲しくて、彼を困らせてしまった自分が情けなくて、複雑な気持でしたが。



そのあと、近くの居酒屋さんに行って、楽しく(彼はほんとに嬉しそうでした。)食事をしました。
私といえば、いっぱい、疑問が残りましたが、たぶんそのうちに解るだろうと、そんな予感がしました。
この人とは分かり合える。たぶん。
分かり合えるまで、諦めずに話をする人だから。

彼がすっかり明るい表情になっていたから。
それだけで、もういいのです。


だけど、この1ヶ月あまりの私の混乱をこの人はわかってくれてるのでしょうか?


-----------------

電話の件に関しては、そのあと次第に事情が解ってきました。
彼を理解するのは、実はなかなか、大変な作業だったのです。





(この記事は未推敲)
# by hauskatavata | 2010-08-08 20:49 | 記録
連絡が途絶えて・・・

それは
突然でした。

-----------------------------------



あの駐車場の柱の陰で、彼に抱きしめられて、
私は有頂天になってしまいました。

その後も、彼は会う度に、私の肩を抱いたり、腰に手を回したり、寄りかかったり膝枕で寝たり・・・で。
彼は、私がそういう事を嫌がらずに、すべて受けとめたからでしょうか。
そうやって甘えることで、安心出来ているようでした。

そして、私といえば、すっかりのぼせ上がっていたのです。



そんな時に。
2005年2月のことです。

それまで、週に2、3度あった彼からのメールが突然 途絶えてしまいました。

連絡できない場合は前もってちゃんとそう言ってくれていたのです。

その時は、彼が東京のライブに出掛けて行った後でした。
帰ってきたら、真っ先に私を呼びだして、
東京でのライブの報告をしてくれるはずでした。

だけど、次の週になっても、彼からの連絡はありません。

彼に何かがあったんだ・・・。
何があったんだろう?
気が気ではありませんでした。

メールが途絶える直前の、
つまり東京に行く前の、彼との会話が微妙だったんです。

それで、いろいろ余計な事を考えてしまいました。

以前付き合ってた人に街でばったり出会って、やっぱり嬉しくて声をかけたら、借金を頼まれただの、今度行くライブで10年くらい前からずっと好きで、プロポーズしたこともある人に会えるかもしれないから嬉しいとか、こちらの気を揉むような事をさんざん話していたのです。

思いあまって、めったにこちらからはしないメールを送っても、無しのつぶてです。

パニックに陥りました。

彼にしてはいけないって言われてた電話もかけました。。
だけど、通じなくて。
通じないのではなく、電話に出て、こちらの話すことを聞いている気配は するのです。
だけど、何も言ってくれなくて・・・。

私は電話口で泣き出してしまいました。
それでも、彼は黙ったままでした。
分からない。どうしてなのか分からない・・・

とうとう時間切れで電話が切れてしまいました。

電話が切れてしまって、しばらくしてから。
彼から、[必ず戻るから待っていて]のメールが来ました。

それでも、不安は消えてはくれませんでした。
戻るってどういうことだろう?
どこかに行ってるの?
誰かと一緒なの?
何も言えないってどういう状況なんだろう?


娘達にも「どうしよう。彼から返事がこない。」って泣き事言ったりして。

だけど、下の娘が「お母さん。大丈夫だよ。待ってればいいよ。必ず戻るって言ってるんだから。」と言ってくれて。
それで、少し落ちつきました。


--------
あの人の独特の考え方を、理解しきれてなかったからだけなんですが、ああいう時って、悪い方へ悪い方へ考えてしまって、最悪の事態とか想像しちゃうんですね〜。


彼の考え方(というより理解の仕方ですね)は、私と随分違っているって分かるまでに。長い時間がかかりました。

軽い付き合いだった時は、分からなかったけど、身の上話しをしたり、仕事上の愚痴みたいな弱音を吐いたりとかするようになると、行き違いが生じてきました。

過去の辛い経験などを話しながら泣き出す事もよくありました。
彼のすべてを知ろうとしてもいいんだ、みたいに思うようになっていました。
彼の事を全部知りたかったし。


だから、連絡が途絶えた時、その事実を受け入れられなかった。
そんな事があるはずがないって。
お正月にはあんなにしっかりと抱きしめてくれたじゃない・・・。


彼は最初から言ってたように、彼にとって私は普通の友達だったんです。
決して、それ以上じゃない。
もちろん、ありがたい事に、今でも大事な友達として認めてくれています。

だけど、好きな人ではない。恋人ではない。

だから、メールがしばらく無いからといって何故私が騒ぎ立てるのかがわからなかったんでしょうね。


随分長い間、待たされて。
やっと「会える状況になったから、会いたい、食事も一緒にしたい」と、連絡が入った時は、本当に嬉しくて、世の中のすべての物に感謝しました。{/hiyo_uru/}
嬉しかったけど、同時に怖かったです。

これくらいの事で騒ぎ立てる人だとは思わなかったって言われる。きっと、言われる。
もう、付き合うのは嫌だって言われるかもしれないと思って。

それが、とても怖かった・・・

# by hauskatavata | 2009-06-07 22:18 | 記録
非常識にも・・・?



私が彼を思う気持ちが募って、とうとう行き違いが生じてしまったのですが。
その頃は、私が勘違いをしても仕方のないほど、親密になっていました。

こんな事もあったのです。
2005年の正月のことです。

彼と二人きりで会うというのが普通の事になってしまっていた頃です。

娘達と一緒の時に知り合い、ライブなどでもよく一緒になって、
娘達とも仲良しだったけど、
このころはもう、彼はお母さんの友達という位置づけになってしまっていました。


正月の2日に、彼からのメールで呼び出されて、会いに行きました。
(これも、今考えると非常識な事だった、と思います)

彼はきっと家に居たくない何か事情があるんだと思うと行かない訳にはいかなかったんです。

娘達に「Kさんに会ってくるから。夕ご飯はおせちなどを食べててね。」と言い残して家を出ました。
娘達も、いつもの事として「行ってらっしゃ〜い♪」などと送り出してくれました。


以下、当時書いた日記を、そのまま貼付けてみます。
---------------------------------

・・・・・
自転車で急いでいつもの場所に向かいました。

で、落合ったのはいいけれど、何所に行くんでしょうね?
お正月だもの、あまり開いている店がありません。
外でおしゃべりじゃ、寒いしね。

自転車を並べてゆっくり走らせながら、開いてる店を探します。
彼は、しきりに「いいの?」と心配するけど、メールをしてくるのはよほどの事だと解っているから、
「大丈夫だよ。」と答えます。
(大丈夫でなくても来てほしかったんでしょう?)

しばらく行くと、回転寿しの店が開いていました!
回転寿し屋さんにしては、少し高級な雰囲気の店で、正月の2日というのに、けっこうお客さんが多いので驚きました。
もちろん、家族連れが多いです。
私達、カップルは、どう見えたんでしょうね?

彼は、やはり、話をしたかったみたいでした。
家で父親と顔を合わせるのが嫌なんだって言ってました。
何か言い争いをしたらしい様子でしたが、
私の方からは何も訊きませんでした。

彼と一緒に居る時間が楽しくて、少しでも長く一緒に居たくて、そればかり考えていました。
彼も、そうなんでしょうね。
他愛無い話をしてたら、気持ちが収まるんでしょうね。
ほんとに、いろんな事を、また最初から、繰り返し、何度でも話しました。
彼の話しを聞くのが楽しい。
いつまでも、こうしていたいと思いました。

だけど、お腹もいっぱいになり、酔いも気持ち良くまわってきて。。。
店も閉店時間になって。
お正月ですから、いつもより早くに店じまいなんでしょう。

店を出て、自転車を押して歩きながら、ずっとおしゃべり。。。
彼の家の下まで来たけれど。
こんなに酔ってしまったから、タクシーで帰るね、と言って、いつも自転車を置いて帰るマンションの駐輪場に来ました。

自転車を置いて、
振り向くと、
彼がいきなり私を抱きしめました。


・・・・・
ああ、やっぱり、私はこうしてほしかったんだと思いました。
彼は私より頭ひとつ大きいから、包み込まれるような感じでした。

私はこういう風に抱きしめられた経験が今まで無かった事に気づきました。
父親からもこんな風に可愛がられた事はなかった・・・。
夫もこんな風な愛し方じゃなかった。

彼はほんとうに大事な物を大切に抱え込むようにしっかりと抱きしめてくれて。
涙が出て来る。。。嬉しかった。。。

彼は「ごめん。」と言いながらも私を離そうとはせず、
そのまま、私の頭をなで、身体を触り続ける・・・。
そして、うなじや頬にキスして・・・。
“ごめん”は、唇にキスできなくて“ごめん”なのか、
抱きしめたことを謝ってるのか・・・。

でも、
これ以上は、
だめだねって。

そうだね。
ごめんね。
生まれるのが早すぎたね。

せめて10年遅かったら、
もっと、あなたの力になれたのにね。


・・・・・
その日、家に着いたのは0時を過ぎていました。

--------------------------------


・・・・・・・・・・・・・・・・
今なら解ります。
彼がどんな風に私を大事に思っていてくれてたのか。

でも、当時は完全に勘違いしてしまいました。
彼も私を愛してくれているんだと。
# by hauskatavata | 2009-06-07 07:57 | 記録
この頃思うこと
彼に初めて出会ってから、もう、6年半たちました。


初めて見た時から、気になる人だった。

そして、彼が話しかけてくるまでに1年半かかりました。


彼が、私を初めて気になる人として認めたのがいつなのか、それは、知りません。

多分、私よりは後だと思います。
だって、彼はほとんど見えてなかったから。

想像ですが。
彼はいつもよく行く喫茶店で、マスターから私の事を聞いて興味を持ち始めたんだと思うのです。

彼の性格からして、それが一番有りそうな事です。
彼にも同じ事を言っていたと思うのです。
気になりだすと、その事しか考えてない人だから、
だからあの時も、あんなに必死で走って来たんでしょうね{/cat_2/}


彼と私の音楽の好みがとてもよく似ていたのです。
マスターは、私にも
「よしのさんととってもよく似た好みの人がいるんですよ。いつか紹介したいなぁ。きっと、話が合うと思うんですよ。」
と言っていたから。


私は、ライブでよく見かけるとっても気になる人がいて、その人に惹かれていたので、マスターの言う事は軽く聞き流していました。

ところが。
じつは。
同一人物だったのです。

同じような趣味だから、ライブでも良く見かけていた訳です。

そんな訳で、顔見知りになっていながら、話をするまでに1年半もかかっていました。


話をし出してから、急速に親しくなっていったのですが。
それからでも、もう5年経つんですね〜。


今も。
彼が好きです。
彼の全てが好きです。

彼は。
彼も相変わらずです。
友達以上には進展しません。

今。
彼、40歳。独身。
私、62歳。専業主婦。娘二人。主人一人です。


神様も、こんな間違いをやるんだなぁと思わずにはいられません。

彼ほど私との相性がいい人は世界中探してもいないと自信を持って言えます。

でも、彼は。
相も変わらず、若い子と結婚したがっています。
無理だと思うのですが、
出来たら彼の望むようになって欲しいとも思います。

彼は幸せになる権利があります。
誰もにあるように。


でもね。
彼という人を、丸ごと全て、受け入れて愛する事が出来るのは私だと思うのです。
たとえ彼が他の人と結婚して幸せな家庭を築いても、この事実は変わらないと思います。

その時、私は嫉妬するのかしら?
・・・・・たぶん、無いと思います。

お互いが結婚していても、
とても仲良しの友達でいられそうな気がするのです。


だから。
どんな結果になっても。
私はいつも幸せなのです。


彼という人に会えて良かった。
これほどまでに愛せるという事が、嬉しい。
年が離れていようが、私が既婚であろうが、何の支障もありません。


彼を想うだけで、心がふわっと暖かくなるのです。

だから。
こんな状況でも、彼に出会えた事を。
やっぱり、神様に感謝するのです。{/hiyo_uru/}





明日(6月7日)も、彼に会います。
たぶん、そんなに話す時間もないだろうけど。
彼は、どうして、私に会わなければならないのでしょうね?
好きでもないのに・・・

好きだとは決して言ってくれないんですよ。{/cat_3/}
おかしいでしょう?
ほんとに楽しい人です{/cat_2/}



# by hauskatavata | 2009-06-07 02:16 | 感想
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よしのと言います。別のブログで書いてきた事の再録です。
by hauskatavata
自己紹介
私:現在六十代専業主婦。
彼:現在四十代独身。弱視という視覚障害があります。
もう何年もず~っと、彼に片思いです。
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